Cultural Hideout |2023/04/01
海外への日本の伝統工芸の情報を発信するためのメディア「Cultural hideout」のサイトロゴを作成しました。海外ユーザーがターゲットであるため、H を神社の鳥居にするなど日本の文化を発信していることを分かりやすく伝えるロゴを目指しました。

旅路の果てに見つけた、日本を紐解くメディア
Cultural Hideout ―― 伝統と現代を繋ぐロゴデザイン・コンセプト
バックパッカーとして世界を歩き、各地の熱量に触れてきたオーナー。その経験から生まれた「日本の文化を世界へ届けたい」という想いを形にするため、サイト名『Cultural Hideout(文化の隠れ家)』を起点にデザインを構成しました。
「Cultural Hideout (文化の隠れ家)」という言葉から、「家」「隠れ家=人や文化が集まる場所」「日本の文化と世界をつなぐ」というキーワードでアイデア出しを行いました。

A 家の再構築 :隠れ家という言葉の象徴である「屋根」をモチーフに、誰もが立ち寄れる安心感と、文化を守り抜く強さを表現。
B 伝統の継承「家紋」:家からの派生として、日本の伝統的なシンボルである「家紋」の造形を採用。格式高さの中に、現代的なミニマリズムを融合させました。
C 縁を結ぶ「水引き」:つなぐというキーワードを、日本独自の結びの文化である水引きで表現。日本と世界、過去と未来が交差する結節点をイメージしています。
D 日常の断片「衣食住のアイコン」:日本の生活文化を象徴する要素を抽象化。バックパッカーの視点で見つけたリアルな日本を、親しみやすいアイコン群で構成しました。
制作する中で日本の文化を端的に伝える「日本の衣食住」をアイコン化したものがメディアコンセプトに合っていると意見がまとまり、家紋のように表現したものと、Hideoutとアイコンを絡めたもので絞り込んでいきました。


最終的に、鳥居や着物を見慣れていない海外の方でもわかりやすい方が良いというご意見をいただき、アイコンが独立していて見やすく、かつ遊び心のある案で決定いたしました。
Cl:Personal
Design:Miki Mizoguchi
2023/4
